もうすぐ1年生!交通ルール守って歩こう 「右、左見て手あげる」歩道も気をつけて!
長野放送
春の新入学を前に交通安全教室です。長野市で28日、もうすぐ1年生になる園児たちが、警察官と一緒に道を歩いて交通ルールを確認しました。 警察官: 「はい止まって。よく見るよ」 信号機のない横断歩道。園児たちが車からよく見えるように手をまっすぐ上げて渡ります。長野市の聖フランシスコ保育園で開かれた、今年度3回目の交通安全教室です。 28日は、教わったことを思い出しながら、道を歩きました。4月から1年生になる年長さん17人が、1列に並んで出発しました。 小学校への登下校で気をつけることや、道を渡るときのルールなどを教わりました。 歩道を歩く時も…。 警察官: 「風が強かったりすると、みんなが歩いているときに自転車が倒れてくるかもしれないってことを考えて、自転車のそばを通るときにはちょっと距離をとって歩きましょう」 園児: 「信号機がないときは、ちゃんと右左見て、それで手をあげて渡るのを覚えました」 「赤い信号が光ってるときは止まって、青の信号が光ってるときは歩いて、もし(渡っているときに)チカチカしたら走る」 長野中央警察署交通第二課の巡査長: 「交通安全のルールを守って、事故に遭わないように、けがをしないように、楽しい学校生活を送ってもらいたいと思います」
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