航空業界に進出した「インドのウォーレン・バフェット」
ジュンジュンワーラ氏の著作「How To Make Money in Stock Market」
インドの国営「エア・インディア(AI)」の民営化プロセスは10月8 日、かつてのオーナー・大手財閥タタ・グループへの売却という形で決着した。 この一方、1人のカリスマ投資家が出資する新たな格安航空会社(LCC)の「アーカサ航空」がインド政府から参入を許可されたというニュースもビジネス界の注目を集めた。 来年夏の就航を目指す「アーカサ航空」に40%の出資を決めたのは、「インドのウォーレン・バフェット」と異名をとる投資家・ラケシュ・ジュンジュンワーラ氏(61)だ。
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緒方麻也