栗山英樹氏「大谷ルール」巡って2年目の大谷翔平に仰天「要するに門限を知らないんですよ」
テレビ朝日は28日、ドジャース大谷翔平投手(30)を特集した「徹子の部屋 2時間スペシャル」を放送し、日本ハム時代の恩師である栗山英樹氏(63)が出演した。 【写真】日本ハム入団時の大谷翔平と栗山英樹氏 栗山氏は日本ハム監督時代、大谷が入団した際に「大谷ルール」を作ったと話した。「外出するときに○○と食事に出ますとかっていう報告をしてくれと。二刀流なので、休む時間が必要なんですよ」と内容を説明した。 「大谷ルール」を巡って印象的なエピソードを明かし、「2年目だったと思うんですけど。彼、仙台ですごくいいピッチングして勝ったんですよ。結構長い試合で。そしたら『監督、すいません。今日、(岩手・花巻東)高校時代のキャプテンが試合を見に来てるので、食事していいですか』って。だから僕は『どうぞ』って。しばらくしたら、『監督すいません、門限って何時ですか』って。要するに門限を知らないんですよ。要するに門限が必要なかったんです。自分のためにしか時間を使わないので、いかに野球に集中してるかって」と語った。