これまでに3陣営6人に警告 県警が選挙違反取り締まり本部を設置 衆院選に向け 「悪質な違反行為に対しては事前検挙も辞さない」【長野】
27日に投開票される衆議院議員総選挙に向けて、県警が選挙違反の取締本部を設置しました。 9日、衆議院が解散したことを受け、県警本部と県内22の警察署に設置されたのは「衆議院議員総選挙違反取締本部」です。 県警によりますと、9日までに規格外の看板設置や法令に違反するポスターの掲示などで、3陣営6件6人が警告を受けています。 前回2021年の衆院選では、最終的に21件21人が警告を受け、1件2人が公職選挙法違反で摘発されたということです。 県警は「厳正公平な取り締まりを推進し、悪質な違反行為に対しては事前検挙も辞さない」としています。