〝秋の味覚〟求め買い物客で賑わう…マツタケの出荷が本格化 天候にも恵まれ出来は上々【長野・豊丘村】
豊丘村の道の駅でマツタケの出荷が本格化し、秋の味覚を求めて多くの人が訪れています。豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」では、棚一面にずらっと地元産のマツタケが並びます。 ■大阪から 「毎年来ているけど、今年は去年よりも多い」 ■松本市から 「マツタケを目当てに朝一でここに寄った。お土産に楽しみにしているので」 これまでは、連日10パック程度にとどまっていましたが、3日前から一日200パックほど入荷しているということです。今月に入って、気温が下がり、適度に雨が降ったことで一気に採れ始めました。 ■南信州とよおかマルシェ・三浦裕樹 副支配人 「やっとという感じ。去年が駄目だったので。一気にたくさん出るんじゃないかと期待している」 出始めの時期としては、例年より2週間ほど遅れましたが、今月いっぱいは連日まとまった入荷が期待できるということです。