「予定した場所に戻ってこない…」キノコ採りの75歳男性が行方不明 同行した家族の通報で警察などが捜索【長野・松本市】
松本市でキノコ採りに山に入った75歳の男性が9日から行方不明になっていて、警察や消防などが捜索しています。 行方が分からなくなっているのは、松本市の75歳の男性です。警察によりますと、9日午後2時ごろ「予定していた場所に帰ってこない」と一緒にキノコ採りをしていた家族から110番通報がありました。 9日午前7時ごろからキノコを採るために、松本市入山辺の山林に入り家族1人と行動していました。しかし、1時間半ほど経って待ち合わせていた場所に男性が戻って来ないことに家族が気が付きました。男性はカッパを着用し、携帯電話は持っていませんでした。 警察や消防は通報を受け、9日の日没まで捜索しましたが発見できず、10日も20人態勢で捜索にあたっています。