「岩は乾いているも川は濁り水量も多い感じ…」【事故直前の寝覚めの床の画像】19歳男性自衛官が木曽川に転落して行方不明、5日の捜索では発見されず
長野県上松町の木曽川で行方不明となっている男性自衛官の捜索は5日も行われましたが、発見には至りませんでした。 男性が訪れていた木曽川の「寝覚の床(ねざめのとこ)」の事故直前の動画を入手しました。 【写真を見る】「岩は乾いているも川は濁り水量も多い感じ…」【事故直前の寝覚めの床の画像】19歳男性自衛官が木曽川に転落して行方不明、5日の捜索では発見されず 勢いよく流れる川の水は、茶色く濁っています。 上松町の「寝覚の床」で3日に起きた転落事故の40分ほど前に撮影された映像です。 3連休の中日で、岩の上を散策する人の姿も多くみられます。 撮影した男性によりますと、岩の上は乾いていて滑るような状態ではなかったということですが、以前訪れた時と比べて、水はかなり濁り、渦巻いていて水量も多く感じたということです。 行方が分からなくなっているのは、名古屋市の19歳の男性自衛官で、3日、同僚4人で寝覚の床を訪れていて木曽川に転落しました。 警察と消防は5日もおよそ30人態勢で捜索を行い、ドローンも使いながら20キロほど下流まで川の中を確認しましたが、男性は発見されませんでした。
信越放送
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