1年でのJ1復帰目指す鳥栖、福田晃斗と契約更新「毎年多くの入れ替わりがあって不安な方もいるかもしれませんが…」
サガン鳥栖は9日、MF福田晃斗と2025シーズンの契約を更新したことを発表した。 昨季は明治安田J1リーグ最下位となり、降格が決まったサガン鳥栖。新たに就任した小菊昭雄監督の下で1年でのJ1復帰を目指す中、昨季もリーグ戦30試合に出場した頼れる32歳MFと契約を更新している。 サガン鳥栖はクラブ公式HPで、福田晃斗と2025シーズンの契約を更新したことを発表。2013年のプロデビューから2019年まで所属し、湘南ベルマーレやアルビレックス新潟を経て、2022年に復帰した福田晃斗は、以下のようにファンへ呼びかけた。 「2025年シーズンもサガン鳥栖でプレーをさせていただきます。またJ1のピッチをサガン鳥栖のユニフォームを着て立てるように、チームみんなで切磋琢磨していきたいと思います」 「毎年多くの選手スタッフの入れ替わりがあり、不安なサポーターの方々もいるかもしれません。引退される方、移籍する方、サッカー界にはつきものです。ただ、サガン鳥栖は応援してくださるスポンサー様やサポーターの方々がいる限り、崩れません。皆様が、砂岩となってる姿、それがサガン鳥栖だと思います。そこにチーム、選手、スタッフが皆さんと繋がり、砂岩となり、戦う事が必要だと思います」 「新加入の選手も多くきます。みんなで強固な砂岩が、できるように共に戦ってください!改めて、サガン鳥栖で2025年シーズンを戦えることに感謝と誇りをもって精進したいと思います。応援よろしくお願いします」