タイの食堂でおかゆを注文→あの土釜に入ってサービス 「峠の釜めし」は異国でも活躍
タイ・バンコクで「峠の釜めし」が発見されSNS上で話題になっている。 「バンコクでおかゆ頼んだら『峠の釜めし』が出てきた」とその光景を紹介したのは旅行家の稲村航平さん(@Kouhei50)。 【写真】バンコクでこの容器を見るなんて 峠の釜めしの陶製容器に入れられた中華粥。峠の釜めしと言えば荻野屋(群馬県安中市)が1958年に発売した信越本線横川駅名物の駅弁。益子焼の土釜に入れられているのが特徴だ。人気のある品だけに空き容器を再利用する人は多いようだが、まさかタイでまで使われているとは…。 稲村さんに話を聞いた。 ーーどこのお店で見かけたものでしょうか? 稲村:サパーンクワイにある「チョン ディムサム」という大衆店です。タイ中華のお店で飲茶などを提供しています。前にも行った事があるのですが、お粥を頼んだのは今回が初めてでした。1人で来る人もいればグループで来る人もいて、若者層が多い印象です。 ーーこの容器をご覧になって。 稲村:「えっ?マジか」っていう感想です。一緒にいったメンバーと「凄いね」っていう感じで最初に話しました。峠の釜めし自体見るのが中学の林間学校以来なので懐かしさもありました。おかゆ自体は少し薄味で自分で調味料を足していくのですが、程よく味加減できて美味しかったです。 ーー反響について。 稲村:ここまでバズるものかと感じました。しかしコメントや引用RPでインプゾンビがいなかったり、批判的なコメントがなく平和なバズりで良かったと思っています。 ◇ ◇ SNSユーザー達から 「峠の釜飯の容器、色々と使えますが、海外でも大活躍とは…凄い!!」 「すごい!おぃ、おまえ、、、ってなりますね。まさか異国でも活躍しているとは。」 「お粥には最適な丼ですけど場所オオオwww」 など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。少々遠方だが、ご興味ある方はぜひバンコクに足を運んでいただきたい。 なお今回の話題を提供してくれた稲村さんはこれまで世界111国を訪問。その経験をSNSや旅ブログ「El Mundo」で発信している。いずれも興味深い記事ばかり。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。 (まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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