大友康平

　野球ファンとして知られる歌手・大友康平が4日、ブログを更新し、〝下剋上〟を果たして日本一になった横浜DeNAベイスターズを絶賛した。 　3日に行われた日本シリーズ第6戦で、DeNAはソフトバンクに11―2で大勝。4勝2敗で26年ぶりの日本一に輝いた。 　大友は「まさに“下剋上”でしたね。ペナントレースはぎりぎりで3位に滑り込み　クライマックスステージにて2位・阪神　1位・巨人を次々と下し日本シリーズへ。しかし、最強軍団の呼び声が高かったソフトバンクにいきなり2連敗してあ～～ここまでかと思っていたらあれよあれよと敵地ペイペイドーム福岡で見事に3連勝！　王手をかけて地元・横浜で栄冠を勝ち取った。まさに天晴れそのものでした」と祝福した。 　続けて「レギュラーシーズンの貯金はソフトバンクが42でDeNAは2でした。あらためて、勝負は時の運もあり下駄を履くまでわからないのだと教えてもらいました」と記した。 　さらに「TV解説をつとめていた『初代DeNA監督』の中畑さんが、優勝の瞬間に涙で声を詰まらせていてこちらもぐっと来てしまいました。中畑兄貴“おめでとうございます！！！”」と、かつてDeNAで監督を務めた中畑清氏が涙を流したことに感動したと明かした。最後に「これで本年度の野球の楽しみは『明治神宮大会・高校の部』だけとなりました（笑）」とつづった。