フレンチ定番、卵の前菜「ウフマヨ」 今年もパリで恒例のコンテスト
フランスの食卓に欠かせない、卵とマヨネーズの前菜「ウフマヨ」。この最高峰を決める恒例のコンテストが11月25日、パリ郊外で開催された。今年参加したのは13軒のフレンチレストラン。この料理を美食の柱の1つにまで高めたいという願いから、ウフマヨ保存協会が2018年にこのコンテストを開始した。 パリで、「ウフマヨ」の最高峰を決めるコンテスト。13軒のフレンチレストランが参加した。 ウフマヨは卵とマヨネーズの前菜だ。 「ウフマヨ保存協会」共同会長のセバスチャン・マイヨール氏 「今はストライキや財政赤字など不幸な話が多い。だから、人々の心に少しでも幸せと喜びをもたらしたいと考えた。そのために、ウフマヨは素晴らしい料理だ」 卵の焼き加減、マヨネーズの味や食感などが審査された。 シェフのマエル・ジャンブー氏 「この証明書は貴重だから嬉しい。店では多くの卵料理を作ってきたので私にもできる挑戦だと思った」 (ナレーションなし)