C大阪、レオセアラの今季12点目などで連敗止める
◆明治安田J1リーグ▽第15節 C大阪 3―0 福岡(18日・ベスト電器スタジアム) C大阪はアウェーの福岡戦で、FWレオセアラの3試合連続ゴールとなる今季12点目などで、3―0で勝利した。連敗を3で止め、4月13日の川崎戦以来7試合ぶりに白星を手にした。 前半9分、ゴール前の混戦からレオセアラが右足を強振。先制のネットを揺らした。得点ランキング単独トップに立つエースの一撃で流れをつかんだチームは同29分、CKを獲得。FWルーカスフェルナンデスのボールを元日本代表MF田中駿汰が頭で合わせて追加点。試合終了間際にも得点し、ダメを押した。 守備陣は相手の反撃を無失点に抑え、7試合ぶりにクリーンシートを達成。開幕8戦無敗の後、6戦未勝利と苦しんだC大阪は、約1か月ぶりの勝ち点3をつかみ、選手・スタッフは歓喜の声を上げた。
報知新聞社