【働く大人のベースメイク】「マスクをする日のベースメイクの正解は?」ほうれい線や仕事終わりのお直しテクも
肌のコンディションも気分も毎日違うから、肌づくりの疑問は無限。paku☆chanさんの秘蔵テクで解決!今回はお直し、マスク、ほうれい線をご紹介します 【写真】働く大人のベースメイクHow to
Q マスクをしてもヨレにくくするには?
A マスクラインをお粉でしっかり押さえて 「マスクの摩擦で最もヨレるのは涙袋の下にくるマスクのエッジ部分。マスクをする日は、そのエリアにパウダーをしておくのがおすすめ。パフをコンパクトに折ってマスクラインにトントンとパウダーをのせておくと、着脱くずれが緩和できます」
Q ほうれい線を目立ちにくくすることはできますか?
A 消すのは難しいけれど、カモフラージュは可能 「ほうれい線を消そうとコンシーラーで塗り固めるのは逆効果。“線の上に光を足し、線の下はパウダーで抑える”のが正解。光を足すといってもきらめくハイライトなどではなく、乾燥対策で紹介している保湿系アイテムなどでうるっとさせる程度」
Q 退勤後に予定がある日、夕方にできるお直しテクは?
A 必ずティッシュオフしてから、くずれたところを中心にスポンジでお直し 「まず顔全体の油分をティッシュでオフ。このときに2枚重ねになっているティッシュを1枚に剥がして行うのがポイント。その後、くずれた部分をファンデがすでについているスポンジで押さえて。“追いファンデ”はせずともOK」
1枚に剥がしたティッシュを半分に折り、顔全体を優しく包み込む
朝メイクで使ったスポンジを使ってリタッチ。軽くなじませるイメージ
●教えてくれたのは ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん トレンドの風を感じさせながら、その人自身の個性を引き立てるメイクでモデル、俳優からの指名が多数。コスメ知識も豊富 撮影/北岡稔章(えるマネージメント) ヘア&メイク/paku☆chan スタイリング/辻村真理 モデル/松村沙友理 取材・原文/前野さちこ ※BAILA2024年11月号掲載