降雪シーズン前に「除雪出発式」 除雪車両の点検も 岐阜県高山市
飛騨地方の本格的な降雪シーズンを前に、国土交通省中部地方整備局・高山国道事務所は、除雪出発式を開き、安全な道路作業を確認しました。 高山国道事務所は、中部縦貫自動車道の一部と、国道41号線の計約150キロの除雪を担当していて、8カ所の基地を拠点に、ロータリー除雪車や凍結防止剤散布車など約60台の除雪機を配備しています。 出発式は、高山市清見町牧ヶ洞の清見除雪センターで行われ、関係者ら約40人が出席して除雪機の安全点検を行った後、パトロールカーを先導に、除雪車両4台が出発しました。 ※高山国道事務所 道下吾一副所長 「これから飛騨地域は、冬を迎えることになります、しっかり冬装備を準備して飛騨地域にお越しいただければと思います」