更年期が境目⁉︎ 炎症系ゆらぎ肌で老け見えが倍速。鎮静ケアとエイジングケアが両方できる進化型・敏感肌コスメの成分をどう選ぶ?
【ディセンシア】擬似角層でゆらぎ肌を守り抜け!
入江 ディセンシアのクリームです。ミモレ世代的にはかなり使いやすいんじゃないかな。 藤本 独自技術のヴァイタサイクルヴェールが、「健やかな角層を擬似的に再現して、角層が整っていると細胞に錯覚させる」って聞くだけでもすごいですねぇ。ヒト型セラミドの浸透性も通常コスメより高いらしく、ポーラ系のブランドだからここまでの技術をリーズナブルに味わえるんだなって。 入江 擬似角層が形成されていれば、中からの水分の蒸発も少なくなるし、外からの刺激も受けにくい。要はバリアの代わりになってくれるってことだよね。 藤本 あとテクスチャーが最高に気持ちいい! 入江 「しっとり」と「とてもしっとり」の2種類あって、しっとりのほうは、ジェルっぽい質感。でもいわゆるプルプルジェルよりはこっくりと包み込む感じで、後肌サラリ。とてもしっとりのほうは、いわゆるクリーム的で濃密。 藤本 9月はしっとり、乾燥が進む11月はとてもしっとりを使おうかと思ってます。贅沢だけど、ボディにも塗っちゃおうかと。 入江 ボディケアにも。いいと思います!
【アスタリフト】絶対潤う、高保湿オールインワン
藤本 次は富士フイルムのオプミー。またまた注目のオールインワンですね。現在も夏日が続くので、ケアをシンプルステップにしたく、優秀なオールインワンを探し続けております。 入江 こちらはその優秀なオールインワンのひとつ。敏感肌用だけど、とにかく高保湿なんだよね。実際、乾燥肌の私がこれ1個で終わらせても、物足りなくなかったよ。 藤本 富士フイルムといえば、成分の浸透力の高さと持続力に定評がありますよね。 入江 美容成分を包んだジェルの中にオイルが入っていて、のばすと中の成分が肌に浸透して、残ったジェルとオイルでバリアをつくるんだって。 藤本 高濃度ピュアコラーゲンとナノビタミンが配合されているのが頼もしい。 入江 高濃度ピュアコラーゲンは、分子が小さく肌に浸透しやすいコラーゲンの純度を上げたもの。ナノビタミンもサイズを小さくして、浸透性と効果を高めているんだとか。そして今回新しく、抗炎症&美白のトラネキサム酸と抗炎症のグリチルレチン酸ステアリルもイン。 藤本 ジェル状のテクスチャーですぐに表面がサラサラになるから、今の時期助かります。でも中はしっとり潤っていてうれしい!
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