キプチョゲ、敗れる! 東京マラソンは、アディダスを履いたベンソン・キプルトが優勝!──GQエディターはサブ3.5達成!
東京マラソン2024が3月3日に行われ、男子はベンソン・キプルト(ケニア)が世界歴代5位の2時間2分16秒で優勝。同レースに参戦したGQエディターは、3時間25分18秒でサブ3.5を達成した。 【写真を見る】東京マラソン2024の名場面をチェック!
ケニアのキプルト、大会新記録で優勝
東京マラソンは3月3日、東京都庁前スタート、東京駅前ゴールの42.195キロで開催。男子は、ADIZERO ADIOS PRO EVO 1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ1)を履いたベンソン・キプルト(ケニア)が2時間2分16秒で優勝。上位3着までをケニア勢が独占した。五輪2連覇中のエリウド・キプチョゲ(ケニア)は2時間06分50秒で10位に終わった。 東京マラソンがパリ五輪代表選考のかかる最後の対象レースとなった日本勢は、西山雄介(トヨタ自動車)が9位の2時間06分31秒でフィニッシュ。日本人トップでゴールしたものの、代表内定条件の設定タイム「2時間05分50秒」を上回ることができず、大迫傑(ナイキ)が五輪2大会連続のマラソン代表に内定した。 女子はストゥメアセファ・ケベデ(エチオピア)が大会新の2時間15分55秒で優勝。日本勢は新谷仁美(積水化学)が2時間21分50秒で日本勢最高の6位でフィニッシュした。 東京マラソン2024は、マラソンが3万7500名、10.7kmが500名、全体数3万8000名で開催された。 GQエディター・神谷晃(50歳)はアシックスS4を履いて一般エントリーで参加。3時間25分18秒でゴールし、目標としていたサブ3.5(フルマラソンの完走タイムで3時間30分を切る)を達成した。詳しいリポートは近日中に公開します。お楽しみに!
東京マラソン2024コース(走路)概要
コース名:東京マラソンコース(日本陸上競技連盟・ワールドアスレティックス /AIMS公認コース) 距離:42.195キロ 各地点:東京都庁~水道橋~上野広小路~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~銀座~田町~日比谷~東京駅前・行幸通り 文と編集・神谷 晃(GQ)