【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
1997年以来の安値
事業の立て直しを図っているドラッグストアチェーンの米ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは、小売り環境の悪化を理由に業績ガイダンスを引き下げた。大規模な店舗閉鎖の計画も発表したが、追加の人員削減については明示していない。小売業が厳しい情勢にある中、同社では過去数年、幹部の入れ替わりが激しく、不安定な状況に見舞われている。27日の米株式市場でウォルグリーンの株価は一時25%安。終値で1997年以来の安値を付けた。
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Akira Matsui