ちゃんみな、“オーディション唯一”韓国人候補者の異変に気づく「日本に来てから1回も泣きたくなくて頑張ってたのに」涙流した理由【No No Girls】
【モデルプレス=2024/12/06】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード10が12月6日、BMSG公式YouTubeにて配信された。候補者の涙が止まらない場面があった。 【動画】新グループオーディション14人の進出者決定 ◆「No No Girls」候補者が涙止まらず 4次のクリエイティブ審査を突破したKOKO(ココ)・KOKOA(ココア)・KOKONA(ココナ)・KOHARU(コハル)・◆AYAKA(サヤカ)・JISOO(ジス)・JEWEL(ジュエル)・CHIKA(チカ)・NAOKO(ナオコ)・FUMINO(フミノ)・MAHINA(マヒナ)・MOMO(モモ)・MOMOKA・YURI(ユリ)の14人。5次の擬似プロ審査は、プロが作った楽曲をプロのスタイリング・ヘアメイクでプロフェッショナルに歌いこなし、擬似的にプロのアーティストとしてステージに立つ審査で、自身の理想のビジュアルも含め自己プロデュース力も試される。 今回の配信は、Bチーム(KOKOA・KOHARU・JISOO・JEWEL・NAOKO・MAHINA・MOMO)にフィーチャー。クリエイティブ審査でも使用されていたPopsのトラックにちゃんみなが歌詞とメロディーを書き下ろした課題曲『Tiger』のレコーディングでは「息が多く歌い方が一定になってしまう」と指摘され歌い方を模索していた唯一の韓国人候補者・JISOOが、終了後も納得の行かない様子。これまでもオーディションでレコーディングをともにした経験から「JISOO大丈夫?いつもそうだよね?なんかあるんでしょ?」とちゃんみなが察すると、思わず目に涙を浮かべた。 「ここまでちゃんと泣くのを我慢してきたのに」と涙が止まらないJISOOに対し、ちゃんみなは「泣くのを我慢したら体に良くないよ」と励ます。今までと声を変えなければいけないと意識してしまったJISOOに「少し勘違いしていると思う。JISOOっぽい声で歌うなということではなくて、悲しい声、楽しい声、色々やってほしいという意味だったと思う。違う声を作らなきゃって考えたら絶対にだめ」とJISOOらしさをなくすのは違うとはっきりアドバイスを送った。 「この曲のJISOOはどんな声でみせたいか、それが聞いている人が1番気になる部分だから、JISOOがデビューしたとして、100曲以上出したら皆期待する。今回はどんなJISOOなのか、どんな声でどんな姿なのかって」とJISOOはJISOOのままでいろんな表現にチャレンジしてほしいと伝えたちゃんみな。JISOOは再び行ったレコーディングを終えても「日本に来てから1回も泣きたくなくて、頑張ってたのに今日泣き始めたらずっと涙が」と抱えていた思いを溢れさせ「新しく学んだ歌い方にまだ慣れていないので、ちゃんとできなかったのが自分自身で悔しかったし、聴いた時になんか足りないと思って『私の声じゃないよ』と思ったし、テクニックも足りなかったし、それで悔しかったです。それで涙が出ました」と涙が出た理由を明かしていた。 ◆BMSG×ちゃんみなオーディション「No No Girls」 本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7000通を超える応募が集まった。 プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去がある。彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズたちが集まり、ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる“才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていく。 本編は、BMSGのYouTubeチャンネルにて毎週金曜20時、完全版はオンライン動画配信サービス「Hulu」にて毎週日曜12時に配信予定。また、公式応援番組「No No Girls Night」が日本テレビ・長崎国際テレビにて、毎週水曜24時59分より放送。タレントのぺえ、YouTuberコンビ・平成フラミンゴのNICOが出演している。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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