今夏打率.429、スーパー1年生捕手が10年ぶり優勝導く一打「明徳の歴代でもかなり飛ばす印象」「来年かなり期待出来るわ」
◆SAGA2024国スポ 高校野球硬式の部決勝 明徳義塾高校3―1小松大谷高校(9日、さがみどりの森球場) 今夏の甲子園で1年生ながら打率.429を記録し、その名を轟かせた明徳義塾高校の〝黄金ルーキー〟が国スポでも自慢の打撃でチームを優勝に導いた。 ■「明徳の歴代でもかなり飛ばす」スーパー1年生捕手の強打【動画】 1点を先制された直後の2回1死一、二塁。高めの直球を叩き、三塁線を破るタイムリー二塁打を放ったのは里山楓馬(福岡県出身)。名門で正捕手を任される1年生の一打で追いついた明徳義塾は7回に勝ち越し。3年生の内山瑠唯(佐賀県出身)が1失点完投して、10年ぶり2回目の優勝を飾った。 里山のタイムリーを「バーチャル高校野球」の公式Xが動画で公開。SNS上では「明徳の歴代でもかなり飛ばす印象」「来年かなり期待出来るわ」などの声が上がっている。
西日本新聞社