27日の最高気温は富山市で4.4℃…富山県内は29日にかけ平野部でも積雪か 強い寒気流れ込む見込み
富山テレビ放送
冬型の気圧配置が強まり、県内は29日にかけて平野部でも雪が積もりそうです。 北陸地方の上空には29日にかけ氷点下30℃以下の寒気が流れ込む見込みで、27日は平野部でも雪がちらついています。 このあとも山間部を中心に雪が降り、28日夕方6時までの24時間降雪量はいずれも多いところで平野部で25センチ、山間部で50センチの予想です。 現在、富山市など10の市と町に大雪注意報が発表されています。 また、大気の状態が非常に不安定な状態が続き局地的に積乱雲が発達する見込みで、気象台では28日にかけ落雷や竜巻などの激しい突風・ひょうなどに注意するよう呼びかけています。 27日は気温も上がらず、最高気温はいずれも夜中に観測した富山市で4.4℃、高岡市伏木で4.7℃で、日中は厳しい寒さとなりました。
富山テレビ放送
