「行儀の良さに注目せずにはいられない」遠藤ファミリーが式典で披露した“品格”に英メディアが感嘆!「しつけは日本の文化」「西洋とは正反対だ」との声も
「それが日本だ。英国でもアメリカでもない」
リバプールの遠藤航は現地5月19日に開催されたプレミアリーグ最終節のウォルバーハンプトン戦にフル出場。2-0の快勝に貢献した。 【画像】リバプールユニを着用した行儀のよい遠藤ファミリー 本拠地アンフィールドでの今季ラストマッチとあって、試合後にはセレモニーが実施され、選手の家族もピッチに下りて参加した。 英メディア『SPORT BIBLE』は、リバプールのユニホームを着用した遠藤の4人の子どもたちが、しっかり整列して父の後に続いて歩くシーンに注目。公式インスタグラムにその写真をアップロードし、こう綴った。 「リバプールファンは、アンフィールドでのシーズン終了セレモニーで、ワタル・エンドウの子どもたちの行儀が良く、整列した姿に注目せずにはいられなかった。日本人MFの見事なデビューシーズン」 この投稿には、現地のファンから次のような声が上がっている。 「美しい光景だ」 「しつけと行儀の良さは、日本の文化のほぼすべての部分に集約されている」 「日本の文化では、本当に小さい頃から子供たちが尊敬、誠実さ、礼儀正しさを学校で教えられている。西洋とは正反対の文化だ」 「シャンパンのボトルを開けようとしていたある選手(マンチェスター・シティのフィル・フォデン)の子供とは違う」 「私には4人の子どもがいるが、こんな風には歩かない」 「それが日本だ。英国でもアメリカでもない」 英国では珍しい光景だったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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