東京成徳大深谷は惜しくも第2代表で関東本戦へ 為谷洋介監督「就任してからずっと正智深谷を目標にしてきた」
4月29日、令和6年関東高校サッカー大会埼玉予選決勝が開催され、東京成徳大深谷は正智深谷に2-2(PK:1-4)で惜敗し準優勝で大会を終えた。この結果5月25日から千葉県内で開催される本大会には埼玉県第2代表とし出場する。 【フォトギャラリー】正智深谷 vs 東京成徳大深谷 東京成徳大深谷の為谷洋介監督は「“深谷ダービー”だから絶対に負けられないぞというのはあった。選手たちも気持ちが入っていました。就任してからずっと正智深谷を目標にしてきたので、市内同士で県の決勝ができるというのは本当に嬉しかったです」とこの一戦を振り返った。また、関東大会本戦に向けて指揮官は「春休みの宮崎遠征でも話をしていて、関東大会に1位で行きたかったですが、県代表として3日間で3試合できるように成徳らしく戦いたい」と意気込みを語った。 (文・写真＝古部亮)
