ハッピーセット『カービィ』第2弾 初日で販売終了 ファンが争奪戦「楽しみにしていた息子、号泣」
日本マクドナルドは、3月1日から期間限定で販売を開始したハッピーセット『星のカービィ』第2弾について、初日で販売を終了したと発表。あわせて、第3弾の販売を実施しないことも発表しました。
2月23日から販売が開始された『星のカービィ』第1弾は、29日まで実施される予定でしたが、初日の翌24日には全店で販売が終了するほどの人気ぶりとなっていました。そして、1日から販売が始まった第2弾も、販売直後からX(旧Twitter)上で『#カービィ』『#マック激混み』など、関連ワードが次々とトレンド入りし話題に。午前中の段階で売り切れている、という声も上がっていました。 こうしたなか、日本マクドナルドは1日午後、公式サイトで「お客様から大変ご好評いただいており、当初は販売期間を『2月23日(金・祝)より約3週間(予定)』とご案内しておりましたが、全店で販売終了いたしました。3月8日(金)からの第3弾についても、販売はございません」と報告。「大変多くのお客様にご愛顧いただきましたことを心より感謝申し上げますとともに、早期の販売終了によりお客様のご期待におこたえできないこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
SNSでは「カービィのハッピーセット買えなかったからもう仕事出来ない」「カービィ楽しみにしていた息子、号泣です。朝マックで無くなるなんて」「復刻してほしい」など、カービィ争奪戦となった様子をつぶやき、再販を望む声も多く見られました。また、中には、既にフリマサービスなどで同商品の価格を上回る額で転売する購入者も見られ「可愛いから転売しないで」「ハッピーセットなのに転売とか意味わからない」「転売しないでむにむにして」という声も寄せられています。 なぜファンが殺到したのか、SNSでは「手のひらサイズのぬいぐるみに癒されたくて」「サイズ感が思ってた以上に可愛くて最高」「あのサイズ感って意外とあんまり出てない。欲しくなっちゃう」などの反響が寄せられ、“小さめサイズのぬいぐるみ”という点が人気の理由の1つになっていたそうです。