【日本代表】宮本恒靖会長「今の選手は戦術的な理解度が高い」システム変更への対応力に感心
<W杯アジア2次予選:日本5-0シリア>◇11日◇B組◇最終節◇Eピース 既に首位通過を決めている日本(FIFAランキング18位)が、2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選の最終戦でシリア(同89位)に5-0で圧勝した。 試合後、日本サッカー協会(JFA)宮本恒靖会長(47)は、「メンタル的にもフィジカル的にも結構難しい試合だったと思う」としつつ「早めに試合を決定するような良いパフォーマンスを見せてくれた」と手応えを示した。 ミャンマー戦に続いて前半は攻撃的な3バックシステムを採用。後半開始からは従来の4バックに戻して試合中の対応力を磨いた。「やっている選手たちの動きを見ていると違和感なく、柔軟にプレーしていた。今の選手は戦術的な理解度が高い」と感心していた。