群馬医療福祉大 ふれあいスポーツプラザと包括連携協定 群馬・前橋市
スポーツを通じた健康社会づくりを進めようと15日、群馬医療福祉大学と短期大学部は、群馬県立ふれあいスポーツプラザと包括連携協定を結びました。 協定の締結式は、群馬医療福祉大学の前橋キャンパスで行われ、鈴木利定学長と伊勢崎市にある県立ふれあいスポーツプラザの山本隆館長が協定書に署名しました。大学では、毎年スポーツプラザと連携して、「県障がい者スポーツ大会」にボランティアとして学生を派遣するなど、運動やスポーツを通じた健康社会づくりの推進に取り組んでいます。 協定は、さらなる連携強化を目指すもので、スポーツ振興と健康増進やパラスポーツの理解推進、人材の相互活用などに協力して取り組みます。具体的には、今年度から連携して実施している施設利用者などを対象にした「転倒予防教室」で、運動機能や生活の質などについて共同研究を行います。また、施設利用者と学生の交流会や公開講座の合同開催などで、健康社会の実現を目指していく考えです。