粘着テープ巻かれた遺体 貝塚の海岸で発見 殺人・死体遺棄事件で捜査
大阪・貝塚市の海岸で先週、男性の遺体が見つかりました。 遺体の口と両足には粘着テープが何重にも巻かれていたことから、警察は男性が事件に巻き込まれたと断定し捜査しています。男性の遺体が発見されたのは関西国際空港の対岸の波消しブロックです。 男性は10代後半から20代。司法解剖の結果、死亡したのは10月下旬とみられ、死因は足を強く縛られたことによる緊縛性ショックでした。また、肺に海水がほとんど入っていなかったことから、殺害後に遺棄されたとみられています。 警察は犯行に複数人が関わった可能性も視野に、殺人・死体遺棄事件として調べています。
TVOテレビ大阪