アパートの新規入居者に5万円の商品券 北海道医療大学の移転で空き部屋対策 北海道当別町
STVニュース北海道
北海道当別町は、北海道医療大学が北広島市へ移転することに伴う経済対策として、1月からアパートへの新規入居者に商品券の給付を開始します。 当別町では、2025年1月以降に町外から町内のアパートやマンションに入居する人に、商品券の支給を開始します。 町内には北海道医療大学に通う学生向けのアパートやマンションが多くありますが、大学が2028年に北広島に移転することで単身者向けの部屋の空きが増える見込みで、その対策として行われます。 対象は2年以上、当別町に居住する意思がある単身者で、当別町内のみで使える商品券5万円分が支給されます。 町は「移転による町内経済への影響緩和と活性化につなげたい」としています。