ジェイコブ・エロルディ、リドリー・スコット監督最新作の主演候補に ポール・メスカルが降板
リドリー・スコット監督の新作スリラー『The Dog Stars(原題)』に、スケジュールの都合で降板したポール・メスカルの代役として、ジェイコブ・エロルディが交渉中であることが分かった。米『バラエティ』が第一報を報じた。 多忙のポール・メスカル、リドリー・スコット監督最新作を降板 ジェイコブ・エロルディが代役か 20世紀スタジオ製作の同作は、2012年出版のピーター・ヘラーによる同名小説を基にマーク・L・スミスとクリストファー・ウィルキンソンが脚本を手がける。 『The Dog Stars』はパンデミックの中、愛犬と元海兵隊員とともに廃墟と化した空軍基地で暮らす民間人パイロットを主人公にした物語。やがて、1956年製のセスナ機で受信した不思議な無線伝達が、より良い人生への希望をもたらすことになる。 映画『Saltburn』や『プリシラ』、人気ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』などへの出演で知られるエロルディ。今後の出演作には、Prime Videoのシリーズ『The Narrow Road to the Deep North(原題)』、マーゴット・ロビー共演×エメラルド・フェネル監督の『嵐が丘』、そしてギレルモ・デル・トロ監督によるNetflix映画『フランケンシュタイン』がある。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌