《「類例を見ない結婚」から3年》小室圭さん&眞子さん「5億円トラブル」の中身
〈残る文化の問題〉と題した部分でこう指摘している。 〈調和と忠誠を重んじる日本の伝統的な企業文化は、従業員が職場の問題について発言することを抑制する可能性がある〉
BBQパーティでアツアツ
こうした考えの背景には、大学卒業後、新卒で三菱東京UFJ銀行(当時)に就職した際の経験があるのかもしれない。 「小室さんは“問題児”扱いされていました。他の同僚が残業していたり、自分の仕事が残っていても、残業せず、必ず定時に帰宅していた。上司の評価は決して高いものではありませんでした」(銀行関係者) 実は今年1月、弁護士としての圭さんの初インタビューが、人知れず世界に公開されていた。前出の司法関係者が明かす。 「インドのウェブメディアで、女性上司と共にインタビューを受けていたのです」 メディアの名前は『ブランドバズ』。日米貿易をテーマにした記事では、「日米の懸け橋になるのが僕の使命です」と圭さんが決意表明している。また圭さんについて〈エリート顧客との関係を育む能力を通じてアジア市場、特に日本市場における同社の存在感を高めた〉と紹介する。 さらに同記事で、上司のエデルマン氏が圭さんについて、「我が社の数十億ドル規模の日本の顧客へのアドバイスにおいて、非常に重要な役割を担っている。彼はローウェンスタインの真髄を体現しています」と絶賛しているのだ。 こうした上司の援護射撃を受けながら、今年1月には社交界デビューも果たす。 「LSが日米間の文化交流を深めるジャパン・ソサエティの会員に加わって以来、圭さんとその上司は、パーティに出席し、猛烈な営業を行っているんです」(日系人会関係者) 新年会に姿を見せたのを皮切りに、様々なイベントに出没しているという。 「エミー賞を受賞した真田広之の『SHOGUN』の試写会にも出席されていました。ビジネス関係だけでなく、広くイベントに顔を出していますよ」(同前) 伊藤園ノースアメリカの本庄洋介CEOもこう語る。 「小室さんは明るく元気で、みなさんといつも握手して、非常にいい印象ですよ。6月のGALA(お祭り)では、前よりもガンガン営業されて、よくやってらっしゃるなと感心しました。ニューヨークと日本の交流をどんどん盛り上げて欲しいですね」