年賀状配達スタートも枚数は去年より約45%減少…「お年玉くじ」1等は現金30万円か電子マネー31万円分!
元日恒例の年賀状の配達、新春の街に郵便局員が一斉に駆け出しました。 年賀状配達の出発式は例年、郵便発祥の地、東京・中央区の日本橋郵便局で行われてきましたが、地区の再開発で使えないため、今年は19年ぶりに新宿郵便局で行われました。 式は1日午前8時からはじまり、恒例の和太鼓の演奏のあと、歴代の配達員の制服をまとった職員に続き、年賀状の配達に向かうバイクが次々と街に出て行きました。 日本郵便によりますと、ことしの元日に配達される年賀状は、4億9100万通と、去年の7億4300万通に比べ、45%近くも減っているということです。 年賀はがきの「お年玉くじ」は、1等賞品が「現金30万円」か「選べる電子マネーギフト」31万円分などで、当選本数は1076本=100万本に1本となっています。 2等商品には「ふるさと小包」など(当選本数10万7680本=1万本に1本)が用意されていて、今月20日に抽せんが行われます。
フジテレビ,経済部