日本地図のどこにあるか答えられない都道府県は？　3県を紹介！

6/14(金) 22:10配信

画像：写真AC（画像はイメージです）

　日本には47の都道府県があり、それぞれに地理的あるいは文化的な特徴があります。その中には、「あの都道府県はどこにあるんだっけ？」と思い出すのが難しくなってしまうこともあるのではないでしょうか？【画像：ランキング47位～1位を見る】　そこで今回は、「日本地図のどこにあるか答えられない都道府県」というテーマについて考えてみましょう。まずは、3つの県の位置や概要について紹介します。

●栃木県

　北関東の一つで、群馬県と茨城県に挟まれている栃木県。県庁所在地は、餃子とジャズの街として知られる宇都宮市です。県内を東北新幹線が縦走していて、宇都宮の他に小山と那須塩原の計3駅があります。同じ内陸県ということで、西隣の群馬県と混同してしまうという人もいるのではないでしょうか。

●岐阜県

　愛知県や長野県など7つの県に囲まれている岐阜県。名古屋との結びつきが強いことから「中京圏」「名古屋圏」に含まれることもあります。他方で、海に面していないものの「東海地方」に含まれたり、より広い「中部地方」に入っていたりと、さまざまな地域区分に属していることから混乱しやすいかもしれません。

●鳥取県

　山陰地方の鳥取県と島根県は、位置を取り違えられてしまいがちな県として知られていますが、東側にあるのが鳥取県です。明治時代には島根県に編入されていた時期がありましたが、松江市が県庁所在地となることに対して強い反発が生じ、わずか5年で再び鳥取県が分離しました。