大阪府松井知事が定例会見9月6日(全文2完)「自民党もようそんなこと言うな」
神戸市長選と神戸市議選について
読売新聞:読売新聞の〓オクダ 00:31:57〓です。神戸市長選と神戸市議選なんですけども、今、事件のせいで、政務活動費のことがクローズアップされて争点になりつつあるんですが、あらためて維新の候補、公認候補の方とか、推薦候補の方々は、このことに対してどういう姿勢を打ち出していくべきなのかというのと、有権者のほうは逆にどういった点に注目して選べばいいのかっていう、〓****ドオリ 00:32:30〓については〓*****00:32:29〓維新の代表として教えてください。 松井:これはまず議会の問題としては、われわれ東大阪で、できてないけどね、東大阪ももう政務活動費のもう非常に問題があった。これはもう僕はどこだけのせいとは言いません。やっぱりその議会のせいなんで。どの政党ということじゃなくね。だから東大阪ではいったんゼロにしようということで、今8名しかいてないんで、そのゼロにする提案をずっとしているけどできないけどね。まずやっぱり神戸もここまで来ればゼロでしょう、いったんは。なし。それからどうしても経費が必要ならルールを再構築して、納税者の皆さんが納得する形に作り替えるというのが一番だと思っています。 それからやっぱりそれだけ裏給与になってたっていうのが、これはもう分かったわけだから、やっぱり議会の皆さんも、それは神戸市民の税金が不当に流れたということですから、それに対してのやっぱり、神戸市議会の目に見える形での反省は一応出す。だからわれわれは、ずっと身を切る改革の部分を言ってるんでね。そこは、報酬は、これ何割カットは自分たちで決めたらいいけど、われわれ維新の会のメンバーは、都道府県政令市レベルは2割は切ってるんでね、それが基準に、維新の会として公約を打ち立てて、議会の公約を打ち出してもらいたいとは思います。 読売新聞:今おっしゃった、理由として議会のせいというふうにおっしゃられましたけども、具体的に言うと、議会のどういう体質が問題につながっているというふうな認識なのかというのと、あともう1つおっしゃっていた仕組み作りですね。具体的にはどういうところが仕組み作りとしてはポイントになるのかというのを教えてください。 松井:やっぱり情報公開が進んでいないというところだと思いますよ。で、具体的に言うと、大阪府がやってる情報公開、議会の情報公開をそのまま取り入れればいいと思います。要は、政調費は完全オープンで、ネット公開もしているし、それから親族は、何等親やったかな、僕ちょっと今、議会離れたんであれなんですけども、何等親以内の親族はそういう雇用をできないと。もちろん生計を一にしてる親族は絶対駄目と。そういうルールも作ってるんで、そういうルールを適用すればいいと思うし。で、大阪府議会はそれをずっとやってるけど、府議会議員、誰も困ってないじゃないですか。だからそういうところだと思いますね。 読売新聞:ありがとうございます。 司会:ほかにございませんでしょうか。