流通経大柏、東福岡など8強 静岡学園、初出場の東海大相模も―高校サッカー
サッカーの第103回全国高校選手権は2日、千葉・フクダ電子アリーナなどで3回戦8試合が行われ、流通経大柏(千葉)が大津(熊本)に2―1で競り勝ち、6大会ぶりに準々決勝に進んだ。 優勝3度の東福岡(福岡)は阪南大(大阪)を1―0で退け、8大会ぶりの8強入り。静岡学園(静岡)は高川学園(山口)に2―0で勝った。 上田西(長野)は矢板中央(栃木)を2―0で破り、明秀日立(茨城)は15大会ぶり出場の帝京(東京B)をPK戦で退けた。前橋育英(群馬)、前回4強の堀越(東京A)、初出場の東海大相模(神奈川)も4日の準々決勝へ勝ち上がった。