【移籍情報】バルセロナがマラガの17歳逸材FWを獲得へ? 今季2部で躍動中 | ラ・リーガ
バルセロナが、マラガの17歳FWアントニオ・コルデロの獲得を望んでいるようだ。『Relevo』が報じた。 世代別スペイン代表の常連でU-19代表の主力であり、マラガで大きな期待を受けるアントニート(コルデロの愛称)。左サイドを主戦場とするアタッカーで、2024年夏にトップチーム昇格を果たすと、2024-25シーズンはラ・リーガ2部12試合(660分)に出場して3ゴール3アシストを記録している。 アントニートの代理人を務めるピニ・ザハヴィ氏は、バルセロナと密接な関係があることで知られる人物だ。そのバルセロナが、マラガとの契約が終了する2025年夏に向けて、アントニートへの関心を強めているという。 一方のマラガも慰留に力を注いでおり、スポーツディレクターのロレン・フアロス氏も「合意に達することができると思う。条件の範囲内で、アントニートに残留してもらえるよう努力する」と発言している。 バルセロナは獲得できた場合でも下部組織で経験を積ませ、将来的にトップチームの戦力になることを期待しているとのこと。アントニートはマラガでの出場時にサポーターからブーイングを浴びることもあるなど、契約延長問題が大きく注目されているが、どのような決断を下すのだろうか。