磯村勇斗 同い年の人気俳優から愛の告白を受ける「僕はずっと好きだった」 映画「若き見知らぬ者たち」舞台挨拶
俳優・磯村勇斗(32)、染谷将太(32)が25日、都内で映画「若き見知らぬ者たち」(10月11日公開)の完成披露上映舞台あいさつに、滝藤賢一、豊原功補、岸井ゆきの、霧島れいか、福山翔大と登壇した。 20年公開の映画「佐々木、イン、マイマイン」で第30回日本映画批評家大賞「新人監督賞」を受賞した内山拓也監督(32)の商業長編デビュー作。亡くなった父の借金を返済する傍ら、難病を患う母の介護をする息子・風間彩人役を演じた磯村は、親友・大和役の染谷と初共演を果たし、感激したという。「僕はずっと好きで、デビューする前から『ずっと映画を見てきた』と愛の告白をさせていただいた。それがいい方向に働いたのかなと思います」と笑みをこぼした。 2人は同い年。大親友の間柄の役で染谷は「初めましての感じがしなくて本当に初めましての気がしなかった。『知ってたよね?』というくらい自然とお芝居に入ることができた」と撮影当初から息が合っていたと笑顔で明かした。