「逆さまつげ」の治し方・手術を形成外科医が解説 原因・放置のリスクとは?
編集部まとめ
症状として「まつ毛が入って邪魔になる」くらいの認識しかなかったのですが、目の病気や視力低下を招くこともあるようです。痛みもなく、1時間以内で治療できるのであれば、気になっている方は一度検討してみると良いかもしれません。
【この記事の監修医師】 中林 洋平 先生(ひふみるクリニック) 日本専門医機構認定形成外科専門医。2008年、山形大学医学部卒業後、山形大学医学部附属病院や大阪警察病院、大阪厚生年金病院(現・JCHO大阪病院)などで経験を積み、2014年4月、JCHO大阪病院形成外科 医長となる。2021年6月には、生まれ故郷の堺市で、「皮膚疾患に悩む方の力になりたい」「皮膚科・形成外科の両面から地域医療に貢献していきたい」と考え、「ひふみるクリニック」を開院し、院長となる。2022年の実績は、眼瞼下垂症手術で約1100件、眼瞼内反症(逆さまつげ)手術で約300件。
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