補欠リスト2番手だった綿貫陽介が繰り上がりでオーストラリアン・オープン本戦入り [テニス]
補欠リスト2番手だった綿貫陽介が繰り上がりでオーストラリアン・オープン本戦入り [テニス]
綿貫陽介(SBC メディカルグループ)が土曜日に自身のSNSを更新し、1月14日に開幕を迎えるオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の本戦入りが決まったことを報告した。 ~綿貫陽介選手がオーストラリアン・オープン本戦繰り上がりを報告したSNSの投稿はこちら~ エントリー時の世界ランクが99位だった綿貫は補欠リストの2番手だったが、同94位のドミニク・ストリッカー(スイス)が出場を取り消したため本戦に繰り上がった。 これに先立ちプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)33位でエントリーしていたライリー・オペルカ(アメリカ)も欠場したため、補欠リスト1番手だったドミニク・ティーム(オーストリア)の本戦入りも決まっていた。 オーストラリアン・オープンに3年連続4度目の出場となる25歳の綿貫は昨年の大会で初めて予選を突破したあとグランドスラム本戦デビューを勝利で飾り、2回戦でセバスチャン・コルダ(アメリカ)に2-6 5-7 4-6で敗れていた。
テニスマガジン編集部