最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング9位。2年で10億以上アップ! 決定率が凄い男
北朝鮮代表戦に臨むサッカー日本代表のメンバーが3月14日に発表された。彼らの中で最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は3月16日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
9位:中村敬斗 生年月日:2000年7月28日 市場価値:1000万ユーロ(約14億円) 所属クラブ:スタッド・ランス(フランス) 23/24リーグ戦成績:16試合2得点1アシスト 市場価値1000万ユーロ(約14億円)で9位にランクインしたのは日本代表の左WG中村敬斗だ。中村は前所属クラブであるオーストリアのLASKリンツでの活躍によって評価を急上昇させた。 LASKリンツでは加入初年度こそ定位置確保とはならなかったが、2年目となる2022/23シーズンはフィニッシャーとしての能力を開花させてリーグ戦31試合出場14ゴール7アシストの成績でフィニッシュした。これによりクラブ加入時に22万5000ユーロ(約3150万円)だった市場価値もスタッド・ランス移籍時には800万ユーロ(約11億2000万円)まで上昇した。 2023年10月に自己最高額となる1200万ユーロ(約16億8000万円)を記録するも、今季ここまで2得点1アシストと昨季ほどの成績を残すことができていないためか、そこからやや金額を落としてしまった。 しかし日本代表ではここまで8試合の出場で6ゴールと高い得点能力を発揮している。AFCアジアカップ2023のベトナム代表戦でも得意のカットインから見事な勝ち越しゴールを奪った。負傷中の三笘薫が選外となった中で、中村はどこまでアピールすることができるか。
フットボールチャンネル