<めるる>恋の四角関係の“お相手”決定 “火10”ドラマ「誰が私と恋をした?」(コメント全文)
“めるる”ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが主演を務める連続ドラマ「誰が私と恋をした?」(TBS系、火曜午後10時)で、生見さん演じる記憶喪失になったヒロインと恋の四角関係を繰り広げる男性キャストに瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さんが決まった。 【写真特集】衝撃の“白目顔”! 3年前 生見愛瑠、初主演ドラマ
生見さん演じる緒方まことは、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう“素”を見せず、悪目立ちしないよう生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜、事故に遭い自分の名前とすべての記憶を失ってしまう。カバンの中には男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すこともできない。そんなまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。「自称元恋人」「自称唯一の男友達」「自称運命の相手」を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係に。だが3人はそれぞれ“ウソ”を抱えていて……と展開する。
瀬戸さんが演じるのは、自らを“元カレ”と語る西公太郎。公太郎は、フラワーショップ「フルールスタイル リコレクション」の店主であり、3人の中で唯一の30代。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、今は一番の親友だと公太郎は主張するが……。
神尾さんは、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生を演じる。朝日はまことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るく真っすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも……。
そして、自らを“運命の相手”と語る板垣律を宮世さんが演じる。今作で演じる律は、まことと運命的な出会いを果たす年下男子。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹(ひ)かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。