「疑問が残る」大谷翔平のドジャース、プレーオフ前に”戦力崩壊”も!? 米メディア「10月に通用するかは…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍でナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者の離脱に悩まされている。特に先発投手陣の負傷は深刻であり、安定した投球をみせていたギャビン・ストーン投手も右肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りとなった。米メディア『ドジャースネイション』のエバ・ゲテム記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ストーンは開幕から先発ローテーションを守り、25試合に登板し、11勝5敗の成績だった。山本由伸投手が復帰するものの、現時点での先発投手陣の負傷者はストーン、タイラー・グラスノー投手、クレイトン・カーショウ投手となる。 ドジャースは先発を山本、ランドン・ナック投手、ボビー・ミラー投手、ウォーカー・ビューラー投手、ジャック・フラハティ投手で乗り切らないといけない中、デーブ・ロバーツ監督は「少し名前は違うかもしれないが、我々は十分な投手陣を持っている」と自信を見せた。 不安が残る投手陣にゲテム氏は「ドジャースには十分な投手陣が揃っているかもしれないが、10月に通用するかどうかという疑問が残る。ナックとフラハティは堅実だが、ローテーションの状態は他の3人にかかっている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部