復帰までは約1年か…レアルDFカルバハルの右膝手術が無事に終了
レアル・マドリーは11日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルが断裂した右膝前十字靭帯と右膝後外側不安定症の手術を受け、無事に終了したことを報告した。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 今後数日のうちにリハビリを開始するというが、スペイン『アス』によると、約1年間の離脱を余儀なくされるようだ。 右サイドバックを主戦場とするカルバハルは、これまで4度のラ・リーガ優勝や6度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇などを経験。今夏のEURO2024では決勝までの7試合中5試合に出場し、スペインの優勝に貢献した。 レアルでは今季公式戦11試合で1ゴール1アシストを記録していたが、5日のラ・リーガ第9節ビジャレアル戦で負傷。クラブは6日に診断結果とともに2026年6月30日までの契約延長を発表し、できるだけ早い回復のためのサポートを表明していた。