【ロッキーズ0－3ヤンキース】＠ヤンキー・スタジアム

4戦連発となる49号ソロを放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ（MLB Advanced Media）

　日本時間8月24日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのロッキーズ3連戦がスタート。その初戦は好投した先発のカルロス・ロドンをジャンカルロ・スタントンとアーロン・ジャッジのアベック弾で援護して3対0で勝利し、連勝を3に伸ばした。ロドンは6回4安打無失点の好投でリーグトップに並ぶ14勝目（8敗）をマーク。ヤンキース4番手のクレイ・ホームズが27セーブ目を挙げ、ロッキーズ先発のカイル・フリーランドは7回途中5安打3失点（自責点2）の力投も6敗目（3勝）を喫した。 【動画】ヤンキースのアーロン・ジャッジが4戦連発の49号ソロを放つ 　2位オリオールズに1.5ゲーム差をつけてア・リーグ東地区の首位に立っているヤンキースは、4回裏二死走者なしからスタントンの22号ソロで先制。5回裏に三塁ライアン・マクマーンのタイムリーエラーで追加点を奪うと、6回裏にはジャッジに4試合連発となる49号ソロが飛び出し、3対0とリードを広げた。投手陣はロドンが6回まで無失点に抑えたあと、ルーク・ウィーバー、ジェイク・カズンズ、ホームズとつないで4安打完封リレー。3連戦の初戦を制し、連勝を3に伸ばした。 　ジャッジは6回裏に49号ソロを放ち、4打数1安打1打点。チームの129試合目を終えて、今季の打撃成績は打率.333、49本塁打、119打点、出塁率.464、長打率.728、OPS1.192となった。シーズン162試合に換算すると、自身が2年前に作ったリーグ記録に並ぶ62本塁打ペース（厳密には61.5本塁打ペース）。直近4試合で5本塁打とここにきて再びペースを上げており、リーグ新記録を樹立する可能性もありそうだ。