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大阪市生野区の集合住宅のゴミ集積場で相次いでいた不審火、警察は住人の35歳の男を逮捕しました。 消火されたあとのゴミ集積場の様子。壁にすすが残り、地面にはピンクの消火剤のあとが生々しく残っていました。 警察によりますと、逮捕された35歳の男は、9月26日未明に、大阪市生野区の集合住宅1階のごみかごに入っていた生活ごみなどに火を放つなどした、建造物等以外放火の疑いがもたれています。 男は「僕のしたことなのか、ちゃんと考えたいです。思い出せません」などと、容疑を否認しているということです。 この不審火による、けが人などはいませんでしたが、同じゴミ集積場では別の日（9月22日）にも2回不審火があり、警察が関連を調べています。