ミャクミャクサンタが万博の夢運ぶ 大阪市役所前で冬の特別装飾 知事、市長が除幕
来年4月の2025年大阪・関西万博開幕まであと半年を切る中、大阪市役所本庁舎(同市北区)の正面玄関前に設置された万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の像に冬らしいクリスマスの特別装飾が施され、お披露目会が3日、現地で開かれた。 ミャクミャク像は昨年11月に設置。幅約3・3メートル、高さ約2メートル、奥行き約1・5メートルで、横たわる姿が話題を呼んでいる。 特別装飾は万博開幕直前の冬を前に、大阪府・大阪市万博推進局が企画。ミャクミャク像がサンタクロースの帽子をかぶり、ブーツを履くなど、楽しい雰囲気を演出している。 お披露目会では吉村洋文府知事と横山英幸市長が像を除幕。同推進局は「府内、市内の主要エリアで万博関連の装飾を行い、来阪者に万博を印象付け、機運を醸成したい」としている。