「花火の燃えカス」問題で「花火大会」の中止が続々と…被害総額が1,200万円の地域も
◆手足口病の患者 「15週連続」で増加
国立感染症研究所は、7月1日(月)~7日(日)の1週間に報告された「手足口病」の患者が、1つの医療機関あたり11.46人になったと発表しました。前週の8.45人からさらに増え、15週連続で増加しています。過去10年の同じ時期と比べて、最も患者数が多くなっているということです。 ユージは、「対策は難しいことではなくて、手洗いをしっかり心がけて、タオルの共有は避けるなどですから、そこはしっかりと注意していただきたいですね」と注意を促していました。
◆第171回芥川賞は2作品W受賞
第171回芥川賞と直木賞の選考会が7月17日(水)に都内にて開催され、芥川賞は朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」(新潮社)と、松永K三蔵さんの「バリ山行」(講談社)の2作品がW受賞。2人は、初めての候補に選ばれての受賞となりました。 また、直木賞に選ばれたのは、一穂ミチさんの「ツミデミック」(光文社)。一穂さんは、3回目の候補での受賞でした。 ユージは、「きっと昨日から、(受賞した3作品は)本屋さんで“ドドーン!”と平積みされているんじゃないかな。毎年いくつもの小説、作品が世に出てくるんですけど、(候補に)選ばれるだけでもすごいことなんですよ。ただ、やっぱり受賞すると発行部数には必ず良い影響が出てくると思いますし、受賞作と聞くと気になるというか、読みたくなる自分がいるよね」とコメントしました。
◆パリオリンピック 史上最多「チケット870万枚」販売
7月26日(金)に開幕するパリオリンピックの大会組織委員会は、これまでにチケットが870万枚販売されたと発表しました。販売枚数は、1996年のアトランタオリンピックでの830万枚を上回り、オリンピック史上最多ということです。 約6割はフランス国内からの購入のことで、サッカーやバスケットボールなどのチケットはまだ残っており、大会組織委員会は1,000万枚の販売を目指しているそうです。 ユージは「すごいね!」と驚きつつ、「まだ(売れ残っているチケットが)あって売り切っているわけではないから、まだまだここから伸びることが考えられるし、相当な注目度ですよね。そんな注目度の高いパリオリンピックで日本人選手が活躍すれば、それこそ世界に向けてのアピールにもなる」と話していました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2024年7月15日(月)~19日(金)放送より)