【高知県・2024年版】秋の絶景・風物詩10選。参道のモミジのトンネルが美しい市内随一の紅葉の名所
◆四万十の栗と四万十川
昔ながらの農村の風景が残る、自然が豊富な四万十町。秋になると、四万十川流域にある栗林の木々に、大きくてツヤのある栗の実がなる。 古くから栗の産地である四万十川流域は、昼夜の寒暖差が大きい山の斜面で育つことで大きくて甘い栗ができる。蒸すと、一般的なメロン以上に甘い糖度20度近くになるのが特徴だ。 「道の駅四万十とおわ」敷地内にあるカフェでは、目の前を流れる四万十川を眺めながら、地元の栗を使ったモンブランなどのスイーツが楽しめる。 四万十川は、津野町にある不入山(いらずやま)を源流とした、全長196キロメートルの四国最長の大河。周辺はリバーアクティビティやグルメが充実していて、本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」ともよばれる。 四万十の栗と四万十川(しまんとのくりとしまんとがわ) 所在地 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9(道の駅四万十とおわ敷地内shimantoおちゃくりcafe) ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部