「再びメインターゲットに…」アーセナル、ブラジル代表MFを1億ポンドで獲得か?もう1人の候補のエヴァートンMFと徹底比較
アーセナルは、RBライプツィヒに所属するベンヤミン・シェシュコ獲得に強い関心を示していると報じられていた。しかし、同選手はクラブとの契約延長を発表。そのため、アーセナルは移籍方針の転換を迫られている。英メディア『FOOTBALL FANCAST』は、同クラブが新たに獲得を検討している選手について報じていた。 【動画】すごすぎ!? 冨安健洋のアーセナル初ゴール! 同メディアが、「アーセナルが再びメインターゲットにあげて強い関心を示している」と報じていたのが、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するMFブルーノ・ギマランイスだ。当初ターゲットだったレアル・ソシエダに所属するマルティン・スビメンディは、来季残留が濃厚であり、アーセナルは再びギマランイス獲得に向けて動き出したという。 もっとも同選手獲得には、契約解除金1億ポンド(190億円)がかかると言われている。しかし、報道によると「アーセナルそしてシティは契約解除金全額を支払うつもりはない。ニューカッスルは収益性と持続可能性に関する規則が依然として問題となっており、選手と金銭のオファーを受け入れざるを得ない可能性がある」と指摘していた。 一方で、アーセナルは同選手獲得ができなかった場合、エヴァートンのアマドゥ・オナナを獲得する可能性があると同メディアは伝えていた。しかし、両選手を比較するとプログレッシブパス、キャリー、シュート数、ゴール、ブロック、インターセプトなどあらゆる面で今季のギマランイスの方が優れたスタッツを残している。 同メディアは、「パス成功率とタックルの数はオナナが若干優れているもののそれだけだ」と述べた上で、「アルテタとアーセナルがさらに前進することを望むなら、今後数週間から数ヶ月の間にニューカッスルのブラジル人選手をクラブに引き入れるために全力を尽くすべきだ」と、1億ポンドであったとしても獲得する価値があることを強調していた。
フットボールチャンネル編集部