1日10本は食べられる!? 農家が教えるアスパラガスの活用術! 簡単レシピや驚きの保存方法も
(アスパラガス農家・尾﨑健介さん) 「穂先がしまっている感じ。キュッとなっているのがいいアスパラ」 ポイントを気にして買ってみると、新鮮でおいしいアスパラガスに出会えそうです。
ほぼ下準備だけ! パンにもごはんにも合うレシピ 斬新な保存法も必見
まずは下準備。下半分の皮をピーラーで剥き、大きめにカットしたアスパラガスをフライパンに並べ、少量の水を入れます。軽く塩を振って蓋をし、約1~3分、色が変わるまで蒸し焼きに。 下準備したアスパラで最初に作るのは、炊き込みご飯。米2合に醬油大さじ2、ツナ缶1缶を混ぜずに投入して、ご飯を先に炊きます。 (アスパラガス農家・尾﨑健介さん) 「(Qご飯を先に炊いちゃう?)後で混ぜます。食感が命なんで。アスパラの食感を最大限生かすために、完成の直前に入れる」 ご飯が炊けたら、蒸し焼きアスパラガスを細かく切って混ぜ合わせ「アスパラとツナの炊き込みご飯」の完成です。 続いては、子どもに作るというお手軽メニュー。食パンにマヨネーズを適量塗り、蒸し焼きしたアスパラガスを数本大胆に置いてチーズを乗せたら、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼くだけです。
(アスパラガス農家・尾﨑健介さん) 「時間がないけど、アスパラが食べたくてしょうがないって時に食べる」 ちなみに、アスパラガスをすぐ使わない際は、コップなどに水を入れ、根元を立てた状態で保存すると1週間程度は保存が可能だそう! 今が旬のアスパラガスで、皆さんも絶品レシピを試してみてはいかがでしょうか?