【陸上】女子3000m障害はパリ五輪5位のアルマイェフが貫禄勝ち 男子三段跳オリバーが17m01/U20世界選手権
◇第20回U20世界選手権(8月27~31日/ペルー・リマ) 8月29日、U20世界選手権の3日目が行われ、女子3000m障害ではS.アルマイェフ(エチオピア)が9分12秒71の大会新で優勝した。アルマイェフは前回大会の銀メダリスト。今年のパリ五輪では9分00秒83の自己新をマークして5位に入っていた。 【動画】男子100m決勝のレースをチェック! 同日の男子三段跳ではE.オリバー(ニュージーランド)が17m01(+1.4)のU20オセアニアタイ記録を樹立して制覇。男子ハンマー投は前回銅メダルのI.ケシディス(キプロス)が82m80で勝った。男子3000mはA.F.ハルヴォルセン(ノルウェー)が8分20秒56、女子400mはL.G.マニュエル(チェコ)が51秒29で制覇。男子400mはU.オコン(南アフリカ)が45秒69で優勝している。 28日(2日目)は女子円盤投で韓炳陽(中国)が57m57の自己新V。男子100mではB.ワラザ(南アフリカ)が10秒19(ー0.9)で優勝。女子100mは前回銅メダルのA.レイド(ジャマイカ)が11秒17(±0)で制した。
月陸編集部