2冠牝馬スターズオンアースが引退、繁殖入り 23年有馬記念2着など牡馬相手に一線級で活躍
GⅠ有馬記念で14着に終わったスターズオンアース(牝5・高柳瑞)の引退が25日、社台サラブレッドクラブのホームページ上で発表された。今後は繁殖牝馬となる。 【スターズオンアース名場面を写真で振り返る!】 同馬は22年のGⅠ桜花賞、GⅠオークスを制した牝馬クラシック2冠馬で、長きにわたって一線級で活躍。昨年の有馬記念ではドウデュースの2着に駆けるなど、牡馬相手にもヒケを取らない走りを披露していたが、今年はGⅠドバイシーマクラシック8着、GⅠジャパンC7着、ラストランとなった有馬記念では自身初の2桁着順の14着に終わった。 父ドゥラメンテ、母サザンスターズ(母の父スマートストライク)の血統。通算成績は15戦3勝(うち重賞2勝)。
東スポ競馬編集部